お知らせNews
2025.10.27
2025年10月15日~17日に秋田県で開催された「GLOBAL OFFSHORE WIND SUMMIT JAPAN 2025(以下、GOWS-J2025)」に参加しました。会期中、当社ならびに当社のスポンサーであるJERA Nex bp Japan 合同会社(以下、JNBPJ)から計3名が登壇するなど、洋上風力発電に関する最新動向や課題、地域との共生に向けた取組などについて意見交換を行いました。
「洋上風力施工管理と船舶の可用性」、「洋上風力事業性の安定に向けた課題と解決策」をテーマとしたカンファレンスでは、当社のスポンサーであるJNBPJのCEO山田 正人氏が、一般社団法人日本風力発電協会(JWPA)の副代表理事として登壇され、洋上風力が担う役割と必要な支援策について提言しました。
また、当社のプロジェクトダイレクターである佐々木が、「洋上風力の事業性確保の取組」をテーマとしたセッションにおいて、当社が開発を進めている洋上風力発電開発事業について、今後も着実に進捗させることを説明いたしました。
秋田市主催の「秋田市の洋上風力発電の現状と今後の展望」をテーマとしたパネルディスカッションにおいては、当社の地域共生チームマネージャーである丸川が登壇し、当社の取組を紹介するとともに、県内企業の参入促進や洋上風力と地域の共生のあり方、秋田市の洋上風力の今後の展望等について意見交換を行いました。
GOWS関連のイベントの一つである自然エネルギー財団主催の公開フォーラムでは、パネルディスカッション「漁業と洋上風力の共生に向けた課題と展望」に当社事業において洋上基礎工事を担当するJNBPJの吉田氏が登壇し、実体験に基づいた漁業者との共生について発表しました。
当社は、GOWSの会期中に頂戴した多くのご意見・ご示唆を踏まえ、より良い風力発電事業の実現に向けて一層精進していくとともに、多方面での情報共有と業界発展への貢献に努めてまいります。