企業概要Company overview

代表の由井原です。

男⿅・潟上・秋⽥Offshore Green Energy合同会社は、再エネ海域利⽤法に基づく着床式洋上⾵⼒発電事業の国内最初の運転開始を実現し、国内洋上⾵⼒産業の発展に貢献することを⽬指す会社です。2023年12⽉に株式会社JERA、電源開発株式会社、東北電⼒株式会社、伊藤忠商事株式会社の4社で構成するコンソーシアムが秋⽥県男⿅市、潟上市及び秋⽥市沖海域の事業者として採択され、2024年2⽉に当社を設⽴いたしました。

当社が計画する事業は、秋⽥県男⿅市、潟上市及び秋⽥市沖で総出⼒315MW、21 基の洋上⾵⼒発電を建設するものであり、運転開始は2028年の6⽉を予定しております。本事業を通じた恩恵を1⽇も早く、かつ末⻑く還元させていただくべく、漁業・地域と洋上⾵⼒の共存共栄実現に向けた取り組みを⾏っております。

当社は「再エネ推進導⼊」と「秋⽥の地域活性化」の2つを事業の柱としております。当社の洋上⾵⼒発電をはじめとした再エネ推進導⼊は、2050 年のカーボンニュートラル社会の実現に⼤きく貢献します。また、カーボンニュートラル産業の創出を通じて、秋⽥の雄⼤な⾃然と⾼度な⽂化教養のPRや雇⽤創出を実現することは、秋⽥の地域活性化につながると当社は考えております。地域の皆様にとって住みよいまち「秋⽥」を実現することは当社の願いの１つです。

洋上⾵⼒事業においてプロフェッショナルである各企業と協⼒体制を築き、運転までの限られた時間の中で、最⼤限のパフォーマンスをお約束します。最短での運転開始は容易ではありませんが、互いの知識や経験を結集し、協⼒して乗り越えることで、より良いソリューションを導き出すことができると信じています。

「秋⽥の⾵で未来を紡ぐ　クリーンエネルギーの新たな⼀歩」

当社は、地域の皆様と共に、よりクリーンで豊かな秋⽥の実現のために邁進してまいります。地域の皆様のご理解とご協⼒を何卒よろしくお願い申し上げます。