第一回 設計リスク評価セッションを開催いたしました

2025年3月24日および28日に、当社が開発を進める秋田県男鹿市、潟上市及び秋田市沖の洋上風力発電事業に関し、Vestas Wind Systems A/S、MHIベスタスジャパン株式会社、鹿島建設株式会社、住友電気工業株式会社、オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズジャパン・リミテッドが一同に集結し、第一回設計リスク評価(DRA, Design Risk Assessment) セッションを開催いたしました。
本DRAセッションは、設計・施工および維持管理において想定されるリスクを詳細に分析し、それらの対策を関係者一同で議論することにより、安全性のさらなる向上をおこなうものです。今後、数回のDRAセッションを開催した後、安全評価会議(HAZID, Hazard Identification Studies)を経て世界基準の安全性を目指す計画です。
当社は、本DRAセッションをとおしてプロジェクトのリスクを徹底的に分析・管理することで、当施設の安全性と信頼性の一層の向上に努め、 2028年6月の運転開始に向けて取り組んでまいります。